つくるだけじゃない。
商品を育てることも。
K.T
マーケティング部 2019年入社
どんな商品が求められているのだろう。
マーケティングの仕事は
情報収集から始まります。
商品開発の担当者と一緒に
試作と試食を繰り返し、
味づくりにも関わります。
商品が並ぶ店頭をイメージしながら、
パッケージのデザインや
キャッチコピーを考える仕事も。
営業の現場で、
商品をアピールしやすい資料も作成。
商品づくりから販売支援までの
すべてに関わります。
社員Q&A
Q1
この会社を選んだ理由は?
「自分が使ったことがある商品に携わりたい」という思いがあり、就職活動では食品やトイレタリーメーカーを中心に探していました。丸美屋に惹かれた理由は、大きすぎない規模感と社風。説明会や選考で出会った社員の方々が穏やかな方ばかりで、同期になる他の内定者とも波長が合い、馴染みやすいことが決め手になりました。実際に、年代や勤務場所に関わらず、多くの社員の顔と名前がわかる環境で、安心して仕事に取り組めています。
Q2
現在の仕事内容は?
中華即席チームで、新商品の企画や既存商品のリニューアルにおけるマーケティングを担当しています。たとえば、新商品を企画する際は、お客様のニーズをリサーチすることからスタートします。さらに、伸びている市場や当社の客層、強化すべき分野など、様々な視点でデータを分析し、「こんな商品が喜ばれるのでは?」という仮説を立てます。その仮説をもとに消費者の意見なども確認し、商品コンセプトを立案。その後は商品開発部の担当者と一緒に試作・試食を繰り返しながら商品化を進めるとともに、パッケージのデザインやキャッチコピーの制作、営業が得意先に商品をアピールするための資料の作成も行います。
Q3
仕事の面白さ、やりがいは?
やりがいを実感するのは、自分が手がけた商品をスーパーで目にしたり、お客様から「おいしい」という声が届いたりした時です。お客様相談室に「また買いたいので売っているお店を教えてほしい」という問い合わせをいただいたこともあります。また、私が手掛けた商品がSNSで「気になる」「買ってみた」「おいしかった」と良い反応が得られているのを見ると、「商品を届けられてよかった」と心から思います。
Q4
印象に残っている出来事は?
2023年に発売した「タンミョンシリーズ」の企画です。当時新入社員だった後輩が見つけてきた「幅の広い春雨(タンミョン)」を食べてみて、チーム・部署の垣根を越えて「これはおいしい! 商品化ができたら面白そう!」と盛り上がったことをよく覚えています。しかし、まだどの会社も挑戦していない商品だからこそ、課題も多く…。さらに、一般的に広く知られていない食材ということもあり、どうやったらお客様に手に取っていただけるか、手軽に調理できるかを一つずつ検討する必要がありました。需要の確認やスケジュール調整なども含め、初めてゼロから手掛けたシリーズだったからこそ、発売時には大きな達成感がありました。発売後も、商品を知ってもらうにはどうしたらよいか、手に取ってもらうにはどうしたらよいかを考え続けています。
Q5
丸美屋の魅力は?
「商品を育てていく」という考え方が根付いている点です。発売後も、CMや特売といった販売促進施策だけに頼るのではなく、商品そのものをより良くしていくためにはどうしたらよいか、お客様に気付いてもらうにはどうしたらよいか、すべての商品について真剣に考えています。そんな風土は、商品づくりに携わる一員としてのやりがいにもつながっています。
Q6
今後の目標は?
丸美屋はロングセラー商品が多く、それらが会社の柱となっていますが、その一方でコロナ禍や物価上昇などの様々な影響を受け、近年はとくにお客様の食生活が目まぐるしく変化しています。だからこそ、定番商品だけに頼らず、私が担当しているブランドも売り上げの柱になるように育てていきたい。より良い商品を届けられるように、今後も取り組んでいきたいです。
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